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2008年09月07日 (日) | 編集 |
wine_touhou7.jpg
東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.
Ubuntu 8.04 Hardy + Wine version1.1.4

Ubuntu 8.04 Hardy に Synaptic で入れた Wine で、東方の新作を試してみました。
以前もWineで東方で似たような記事を書きました。

試したゲームは2つ

東方地霊殿 体験版
東方緋想天 体験版

それぞれこちらからダウンロードできます。
東方プロジェクトさん
黄昏フロンティアさん
東方地霊殿はDirectX9の新しいDLLをインストールしたディレクトリに置く事で動作しました。
d3dx9_37.dll
custom.exeは起動しませんでしたが、ゲーム内でジョイスティックの設定が行えるので必要ありません。

対話イベントのシーンなどで文字が掠れて読み難くなります。
fpsが平均70あたりになり、やや速くなる謎の動作をします。
フルスクリーン以外のモードで起動しません。

ウィンドウ表示にするには、仮想デスクトップでフルスクリーンにすれば可能です。
他はサウンドは完璧に鳴り、ゲーム進行的には問題なく遊べました。
(ちょっと弾の軌道が激しすぎて自機周りの弾避けで精一杯になり、画面も音楽も観賞するどころではありませんが…こういうのが得意な方は難なくこなすのでしょうね)


東方緋想天は残念ながら、起動をすると黒画面になって遊べませんでした。
仮想デスクトップで表示させても同様です。
前作の東方萃夢想はconfig.exeが起動しない不具合があり、ジョイスティックの設定だけできなくて、ジョイスティックの設定ファイルがネット上にアップロードされた(ネットワーク対戦用だという事でした)ファイルを用いると遊ぶ事ができました。

今回はメインの起動ファイルが立ち上がらないので、どうしようにも遊ぶことができません。
メッセージにはntdll.dllがどうとかというエラーログがいくつか流れています。
ネットワーク対戦を可能になったので、それの絡みでいくつか変更があったのでしょうか。

致命的な症状だと思いつつ…足掻いてみましたが、やはり動作は無理でした。




雑記
WineのバージョンはVersion1.0を越えて、地道にfixが進んでいるようです。
動画関連のfixも入ったことなど、既に動作している部分で負荷率大や不具合がでていた面からfixしていこうという動きが多く見られます。

いつのまにやらフルスクリーン時の不具合解消が進み、今ではフルスクリーン表示で困る事もかなり減りました。
CompizFusion時のフルスクリーン表示でも同様です。
X周りやnvidiaドライバの改善も進んでいて、Wineがfixされたからというのは正確とも云えないですけど、結果としてWine利用時のフルスクリーン表示が改善されました。

以前はフルスクリーン表示と同時に解像度変更した状態が戻らなくなって、KRandRTrayという解像度ユーティリティーを使って戻すなどよくやりましたが、今やそれも必要ないです。


余談ですけど、UbuntuにKDE関連をセットアップしてKRandRTrayが使える状態なのに、KRandRTrayがKDEメニューに追加されないのはどうしてなんでしょうね?
すごく謎です。

KDE環境でUbuntuを利用されている方は、krandrtray を直接起動してみるとタスクトレイにアイコンが表示されるかもしれません。
知っているとたまに便利です。


話が逸れました。
地味にWineのfixが進んでいるようで、大きな改善に向けたfixというのはざっと目を通した感じ、特にありません。
もともと新機能の追加などで注目度を求めるソフトウェアではなく、本当に地道な積み重ねな努力のソフトウェアですから、改善のfixが着々リリースされることをゆっくり眺めてます。

直近のfixでは体感出来ない違いも、年単位で思い返してみるとかなりfixが進んでいます。
去年あたりのWineと比較すると、速度向上と強制終了率の低減ですか。
まだまだじわじわと速度が上がってきてるのは頼もしいです。

ソフトウェアによっては


推奨環境
Microsoft Windows 2000 Professional Service Pack 4以上
Microsoft Windows XP Home Edition/Professional Service Pack 1、2
Microsoft Windows XP Media Center Edition 2004、2005
Microsoft Windows XP Tablet PC Edition 2004、2005
Microsoft Windows Vista Home Basic (32/64ビット)
Microsoft Windows Vista Home Premium (32/64ビット)
Microsoft Windows Vista Business (32/64ビット)
Microsoft Windows Vista Ultimate (32/64ビット)
Wine version 1.1.4以上 ←こんな風に



Wineを含めた推奨環境を設定し、ソフトウェアを売り出す所が出てきても良さそうな時期だと思うのです。
でもまだ名の知れた所では見掛けませんね。

Wineを含めたパッケージ商品というのも驚きがなくなってきて、そろそろ話題性も見込んでWineを動作環境に含めるメーカーが出てきても良さそうな気がしますが、はて、成りますかどうか。
テーマ:Linux
ジャンル:コンピュータ
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コメント
この記事へのコメント
管理人さんの環境が知りたいです
私はGeForce7600GSなのでlivnaのnVidiaドライバを使っているんですが、DXのハードウェア制御を使っているゲームは動かなかったように思うんです。

管理人さんはnVidiaではないカードをお使いなのでしょうか? それとも最近のnVidiaドライバだと動くのですか・・・?
2008/09/07(Sun) 22:23 | URL  | code_air_edge #-[ 編集]
思い付くだけ書いてみました
テスト環境はGeforce FX5600で、nvidia 169.12のドライバを使用しています。

DXとはDirectXの事であってますでしょうか?
だとすると、数年前よりnvidiaのボード環境で、Wine独自の実装によるDirectX9c相当の機能がDirectXを別途インストールすることなく動いてます。

その話でなく、Wineのversion1.1*バージョンの話ですと、winecfg>画面 の設定で "Pixel Shader を有効にする" のチェックを外しています。
これをチェックすると東方地霊殿は起動しません。
(別のPCでテストするまでGeForce FX固有の問題か確証が持てなかったので書きませんでした)

ちなみに "Vertex Shader サポート" は "ハードウェア" を選択しています。

もちろんDirectX9cのマイナーバージョンの差異にWineが追従しきれていないのは別の話です。
(その為にDLL補完が必要になっています)
2008/09/08(Mon) 00:18 | URL  | ひねもす管理人 #rYbAsGyE[ 編集]
返答ありがとうございます
DXはDirectXのつもりで書きました。分かりにくくて申し訳ありません。
WineがDX9の機能をある程度有しているのは知りませんでした。自分で入れないといけないと思っていたもので・・・。いつの間にかそんなに進化していたんですね。

"Pixel Shader を有効にする"のチェックは入れていたので、外して試してみたいと思います。

有難うございました。
2008/09/09(Tue) 06:37 | URL  | code_air_edge #-[ 編集]
質問です
wineをインストールして
東方地霊殿を機動するところまではいったのですけど
操作がまったくできません・・・
バージョンは1、1、4です・・
返答よろしくお願いします。
2008/10/22(Wed) 20:41 | URL  |   #-[ 編集]
東方地霊殿が起動すれば、キーボードとジョイスティックが認識するので、キーボードでコンフィグを操作してジョイスティックを有効にすれば操作が可能です。
そういう話ぢゃなくですか?
2008/10/29(Wed) 17:44 | URL  | ひねもす管理人 #rYbAsGyE[ 編集]
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2009/05/12(Tue) 00:15 |   |  #[ 編集]
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