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2008年08月06日 (水) | 編集 |
kde4-1.jpg
Ubuntu 8.04 Hardy Herron でkde4.1を試用として使っています。
(SuperKarambaのテーマを直し忘れてKDE3.5.9となっていますが、KDE4.1.0です。因みの修正例 "kde-config --version" → "kde4-config --version")

Synaptic から kde4 をインストールすれば、最低限の機能がインストール可能です。

Synaptic のページに Ubuntu 8.04 Herdy Herron の参考リポジトリを追加しました。
利用している sources.list を全文載せています。

kde4.0を試用した時は、作りや外観を体験して完成形が想像できたものの、使用するには至りませんでした。
しかし、kde4.1ならば、工夫すれば使用する事ができるようになりました。

工夫の大半が、ソフトウェアのkde4系を避け、kde3.5系を使用することです。
しかし、kde4.1のアップデートがほぼ毎日行われるので楽しいです。

そんなkde4~kde4.1の変化メモです。


なおkde4.0の頃からkde3.5系と負荷率は大差ありません。
kde3.5系と同様、軽快に動作します。
[kde4.0]
1.システム更新デーモンの knotify4 が異常な負荷をかってしまい、プロセスを終了させないとまともに動きませんでした。
2.マルチディスプレイの設定がうまくできず、サブモニタのデスクトップがメインモニタに表示されました。(nvidia)
3.システムパネル(kde3.5相当だとkickerにあたるものですが、なんと呼称すれば良いのでしょう…?)やデスクトップウィジェットを追加、移動をさせようとしただけで表示が崩れてGUI操作で直せなくなってしまうことが多発しました。
4.Amarok2にガジェット機能が追加、動画ファイルにも対応しました。カバーイメージ取得はAmazon.jpからうまくいっていません。
5.KonquerorでJavaが動作しません。

などが、kde4の時の主にトラブルなどです。
書き切れませんが、必要な機能の実装が行われていない部分がとても多かったです。
しかし、デスクトップ効果にCompizFusionの技術を取り込む部分、サウンド設定の改修ほか、多数の大きい変化が見られ期待度が高く思ってました。


[kde4.1]
1.knotify4の異常負荷はさすがに解消されました。
2.マルチディスプレイは未確認です。
3.システムパネルの、デスクトップウィジェットがとんでもなく崩れることは解消、設定項目が多数追加されました。
4.Amarok2のカバーイメージ取得はうまくできません。バグ潰し、機能追加、新しい不具合の発生、この3つで未だ混沌としてますが、改修ペースは早いです。
5.KonquerorのJavaはまだ動作しません。

6.Dolphinにタブ機能が追加されるなど、konquerorにあった機能が続々と追加されている模様です。(Dolphinとは、ファイルマネージャの作り直しだったのでしょうか?)
7.Konqueror(kde4.1版)、Dolphinにはアイコンサムネイル機能はまだ未実装でイメージ、動画、ほかアイコンの表示はアイコンタイプ別のみです。
8.デスクトップ効果にデスクトップキューブが追加されました。CompizFusionの機能が多々取り込まれています。
(と思ったら、登録リポジトリのkde4.1にはキューブ実装はまだでした。なにかの見間違いでしょうか…)
9.kdeメニューに編集機能が追加されました。kde3.5系を登録することで使用が楽になりました。



kde4.1を使用できるようにする対策例

ファイルマネージャにDolphinではなく、kde3.5のKonquerorを使う。
Amarok2系ではなく、Amarok1.4系を使う。

など、するために
kdeメニューを編集します。

同名でソフトウェアが登録されていると、kde4系が優先して表示されるようで、kde4系と同名の登録になっていた場合、ファイル名を少し変えれば表示されます。
"Konqueror" → "Konqueror-kde3" などと変更すると良いです。

kde4.1でkde3系のソフトウェアを動かす場合、kdeメニューには実行ファイルのフルパスを記述しなければなりません。
"konqueror" → "/usr/bin/konqueror" と変更すると良いです。
(kde3.5系WMだと逆にkde4のソフトウェアをフルパスで記述しなければいけません
"konqueror" → "/usr/lib/kde4/bin/konqueror" など)


どうにもメニュー回りが使いにくいとなれば、デフォルトのメニューパネルを削除してkicker(kde3.5のメニューバー)を使うという手段もあります。
kde4.1を使っている実感が無くなる、とってもキメラ環境なのでお薦めしませんが、試しにデスクトップの右クリックメニュー "コマンドの実行" で "kicker" を起動させてみれば、どんな感じになるか想像ができます。
終了させるには、"コマンドの実行" にある、"システムの活動を表示" などから "kicker" を停止させてください。

kde4.1でCompizFusionは使う方法。
SynapticでCompizFusionのパッケージをインストールします。
KDEシステム設定 → 詳細 → セッションマネージャ → ウィンドウマネージャ
"Compiz custom" を選択すれば良いです。




雑記
kdm4のログイン画面がとても素敵です。
パーツ類が洗練していて、背景画像もクネクネしてお洒落っぽいです。
なんのイメージか不明ですけど。蔦?植物?

PlasmaがCompizFusionの技術を採り入れて作られ、デスクトップの全面がPlasmaで表示されています。
なので、お決まりのメニューパネルもPlasmaで、ある種ガジェットのような扱いでしょうか?
そうすると、デスクトップ全面がウィジェット置場です。

今までのデスクトップがファイル置場として機能していたので違和感がありましたが、全面がガジェット置場となったことで、そのように使えば便利になっていきそうです。

…が、まだウィジェット回りの実装は完璧ではなく、ウィジェットの追加や使えるウィジェットの数もそう多くありません。
一応、プラズモイド(Plasmaのウィジェット)、ダッシュボード(Mac OSXのウィジェット)、SuperKaramba(SuperKarambaテーマ)をインストールできるメニューが追加されていますが、うまく追加できませんでした。
(SuperKarambaをSuperKarambaとして表示するのとは別です)


kde4の完成形はかなり強力なものになりそうだけど、実用するには…?という向きの話もあるので、kde4.1なら、実用も可能です…というお話でした。
テーマ:Linux
ジャンル:コンピュータ
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