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2008年03月16日 (日) | 編集 |
Ubuntu Gutsy に timidity をインストールしました。
TiMidity++ version 2.13.2

[TiMidity++をインストール](apt-getが使えるOSのみ対応リンク)

timidity はソフトウェアシンセサイザーと呼ばれるもので、ハードウェアのmidiデバイスが無くてもソフト的にそれを再現してくれるものです。

大分前に試した記憶はあるのですが、いろいろびっくりでした。

midiのカテゴリでは、機能的にこれ以上のものを思い付けません。
ディレイやリバーブといった音的に。
前記事、wineで東方の続き記事寄りです。
前記事が長くなったので切り分けたという理由だったりはします。


東方永夜抄以外には音楽にmidiが使われているのでwineで鳴らすにはmidiを設定しなければ鳴りません。


timidityというソフトウェアmidiがあるので、それを使用しました。
timidityとサウンドフォントであるfreepatsSynaptic からインストールできます。
今回は別途、eawpats(直DL)という21MB程のサウンドフォントを使用しました。
eawpatsは21MBの割になかなか良い音で鳴ってくれます。
/usr/share/midi/eawpats
とし展開、サウンドフォントを配置し、timidity.cfgを作成。
dir /usr/share/midi/eawpats
source gravis.cfg
source gsdrums.cfg
source gssfx.cfg
source xgmap2.cfg

と記述し

/etc/timidity/timidity.cfg

#source /etc/timidity/freepats.cfg
source /usr/share/midi/eawpats/timidity.cfg

と修正を加える事で変更できます。


別の方法
ユーザーディレクトリにeawpatsを任意の場所に展開
dir /home/user_name/任意の場所/eawpats
source /home/user_name/任意の場所/eawpats/gravis.cfg
source /home/user_name/任意の場所/eawpats/gsdrums.cfg
source /home/user_name/任意の場所/eawpats/gssfx.cfg
source /home/user_name/任意の場所/eawpats/xgmap2.cfg


上記を/etc/timidity/timidity.cfgの最後の方に追記し、freepatsの行をコメントアウトすればtimidiyがeawpatsで鳴ります。

Audaciousのみで鳴れば良い場合
AudaciousのTimidity++プラグインで聴く場合、上記を記した.confファイルを作成し、ユーザーディレクトリに保存、Audaciousにその.confファイル(ドットの前の名前はなんでもいいです)を指定すれば、OSの再インストール時でもホームが残っていればAudacious上でならtimidityをインストールするだけでmidiが鳴ります。

soundfontを使用する場合
/etc/timidity/timidity.cfgの最後の方にこう追記すれば使えます。
soundfont /home/user_name/任意の場所/任意のサウンドフォント.sf2 order=0
soundfontがsfArkで圧縮されている場合、sfArkからWindows用のsfArkをダウンロードし、Wineで動作させる事でsf2ファイルが展開ができます。

sfArkを展開すると容量が倍に膨れあがるので、大きいものの場合は注意です。
timidityでのsoundfont使用は音色の定義がよろしくないのか、されていないのか、使用には手間がかかるようです。
timidityでのsoundfont利用は、設定が面倒な様です。
(2009年5月17日追記-eawpatsの直リンクも切れていたので修正しましたが、また切れた場合は検索すれば沢山出てきます)


また、/etc/timidity/timidity.cfg の中で
## If you have a slow CPU, uncomment these:
の行以下にあるコメント行をいくつか外す事によって、CPU負荷率を低減する事ができます。
デフォルトではフルスペックで鳴り、非常に良い音なのですが、サンプリングアンチエイリアス、ディレイ、リバーブなど必要に応じてコメントを外すと良いでしょう。
私の環境では、デフォルトでは東方のBGMがややもたつく印象でした。
ゲームの動きには影響ありませんでしたが、やや音がもたっと。
(音を言葉で表現するのは難しいですね)

というか、ソフトシンセなのに超豪華な機能満載で焦りました。
いつの間にこんな凄いバージョンアップをしていたのでしょうか。


Ubuntu Gutsyのtimidityを使用しましたが、そのままでは鳴りませんでした。
$ sudo /etc/init.d/timidity stop

alt+F2でデーモンとして起動
timidity --sequencer-ports=2 -iAD

$ aconnect 14:0 128:0

としてやると鳴りましたが、ちょっとスマートな方法じゃない気がします。
デフォルトのスタートアップを外して、ユーザデーモンとして起動以下をスクリプトなどで行えば良いコースですが、なんだかちょっと。

(直ってました-Ubuntu 9.04 Jauntyにて確認 2009年5月17日 記)

ですが、timidityを動かせるようになれば、シーケンサーでも使えるようになるので可能性はとても広がります。

timidityは、素晴らしいソフトウェアです。

ですがtimidityは高機能でも、サウンドファイルがボロだと良い音が鳴りません。
freepatsはいまひとつな音なので、eawpatsなどを割り当てないとロクな音が鳴りません。
テーマ:Linux
ジャンル:コンピュータ
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