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2007年11月21日 (水) | 編集 |
amarok2.jpg
Ubuntu 7.10 Gutsy Gibbon に Amarok をインストールしています。
Synaptic でインストール可能です。

[Amarokをインストール]
(apt-getが使えるOSのみ対応リンク)

AmarokはLinux系OSでもっとも多機能なオーディオプレイヤーで、qt系のソフトウェアです。
gtkではExaileがAmarok風プレイヤになりますが、機能実装が足りていなかったりとAmarokに慣れているととても使いにくいです。
他にはRhythmboxなどが同種のものになります。

AudaciousやBMP、XMMSといった伝統的オーディオプレイヤーも便利ですが、今風(?)のスタイルだとAmarokの様なものになるのでしょうか。

個人的に気になったのは、以前、メニューのAmarok解説に「ロドニーおじさんが "完璧だ、Amarokはマジですごい!" って言ってる」と、マウスオーバーで出てきていたのですが、出なくなっています。

初めて見た時は吹いたものですが、出なくなると寂しいものです。
ロドニーおじさんが誰なのか知りませんが。
トップのスクリーンショットはAmarokの画面とkonquerorでAmarokタブを表示した状態です。

konquerorとiPodの連携にiPodスレーブをインストールしてみました。
konqueror上でiPodへの転送とプレイリスト編集などが行えるようになります。
使用する場合、Synapticから ipodslave をインストールしてください。

画面上部には、曲の再生直後に曲名などインフォメーションが表示されるOSD機能です。

画面左は、SuperKarambaでAmarokインフォメーションがあるテーマを表示させた例です。

画面下は、システムトレイのAmarokアイコンにカーソルを重ねるとインフォメーションが出るものです。

Amarok本体はiPodを接続し、転送キューに1アルバムをドラッグ&ドロップした状態です。

Amarok画面の右下はムードバーという曲の音要素をグラフィカルに表示するシークバーです。
使用する場合、Synapticから moodbar をインストールしてください。

アルバム画像は日本アマゾンのものが利用できるようになっています。
カバーマネージャという機能があり、一括して自動検索や編集ができる機能があります。
(インストール時には米アマゾンに設定されているので、日本アマゾンへ変更します)

amarok1.png
関連情報タブではコレクションのアルバム情報や同アーティストや連想される曲目、アルバムが自動的に表示されます。
歌詞の項目では、DBから自動的に歌詞を検索するシステムが組み込まれていますが、日本語の歌詞DBが無いので邦楽は自分で歌詞を組み込む必要があります。
アーティストの項目は日本wikipediaからアーティスト情報を自動的に拾ってくる機能です。
(これも米wikipediaが設定されているので、ロケールを日本へ設定します)

外観の変更として色彩はAmarokで変更できますが、インターフェイス類はkcontrolで変更する事が可能です。
情報タブのテーマはAmarokの設定項目より、ダウンロードして変更する事ができます。

amarok3.png
プレイリストのタブ画面です。
各種プレイリスト機能の他にラジオストリームが既にいくつか登録されています。
ShoutCastもデフォルトで登録されていて、StreamTunerを使わずとも選曲可能です。
ポッドキャストという項目もありますが、利用していないのでよくわかりません。

amarok4.png
kdemultimediaLameがインストールされていれば、CDから直接コレクションにエンコードして加える事も可能です。
ファイルタブを開いて、アドレスに「media:/」と打ち込むといくつかのファイルフォーマット毎にディレクトリがあるので、その中からmp3のディレクトリを開いた状態です。

amarok5.png
iPodなどの外部ポータブルメディアを設定する画面です。
iPodでは、自動で利用可能になるのを確認していますが、その他のデバイスでこの画面が必要になるのかは未確認です。
設定画面を出していますが、特に設定はしていません。

設定タブに見えるLast.fmの項目は、Last.fmのサービスを設定して利用するためのもので、ストリーム再生のサービスとも連携が取れます。
利用するためには、Last.fmに登録が必要です。(無料)

amarok6.png
コレクション用のDBはデフォルトだとSQL Lightが利用可能です。
mysqlとPostgreSQLも利用可能です。
ネットワークごしにAmarokを利用して、コレクション情報を同期させたい場合などに有効でしょうか?
単独したPCで利用する場合、特にいじる必要はないと思います。

mysqlで新規DBを作成するには

mysqlへログインする
$ sudo mysql -p
データベース作成
mysql> create database amarok;
mysql> exit


もしくは、mysql-query-browserを利用してください。


他にもCD再生やコレクションをCDへ焼く機能、ビジュアリゼーション、コレクションのファイル名やタグ情報からオーディオファイルを検索する機能、スクリプトをDLしたりオリジナルスクリプトを追加して走らせる機能、Amarokは本当に多機能、高機能なオーディオプレイヤーです。

オーディオプレイヤーとしても繰り返し再生やランダム再生も、細かく設定できて気が利いています。

強いて欠点を上げるとしたら、サウンドイコライザはあるのですが、Audaciousのプラグインであるような、サラウンドエフェクトやボーカル除去などといったサウンドエフェクトはありません。
同様にAudaciousのMPlayerプラグインで動画をみるなどといった、動画鑑賞機能はありません。

それと若干、CPU負荷率が高いです。


雑記です。


動画鑑賞はkaffeineと併用すると便利かと思いますが、Amarokでkaffeineの機能が使いたくなったり、その逆でkaffeineでAmarokの機能が使いたくなったりする事があり、いっそAmarokとkaffeineがくっついてしまえばいいのにと思うことがあります。

CDからのエンコードしコレクションに加える作業はSound Juicerを使った方が楽です。
Amarok側で自動でディレクトリにあるファイルをコレクションに追加してくれるので、実際はSound Juicerでエンコードするだけです。

iTunesとは似ている様で別のものですが、iPodからPCのコレクションへ戻す作業などAmarokの方が重宝するシーンは多いです。


でもやっぱりロドニーおじさんが誰なのか気になります。
(ジョークの一種だと訊いた気はします)
テーマ:Linux
ジャンル:コンピュータ
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