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2009年11月04日 (水) | 編集 |
jaunty_karmic.jpg
Ubuntu 9.10 Karmic Koara の正式版が2009年10月29日にリリースされました。
日本語remix版も先日リリースされました。

[システム周り]
クラウド機能の強化
OS起動速度のアップ
halの廃止、その機能の移行
asoundconfの廃止、その機能の移行
標準日本語入力インプッドメソッドをScim-AnthyからiBus-Anthyへ移行
標準OSローダーをglubからglub2へ移行
(glub2はグラフィカルな表示ができますが、9.10標準はテキストのみ)

[見た目の変更]
OSブート時のスプラッシュをシンプルなUbuntuロゴのものに変更
gdmテーマを濃い焦茶色の新テーマで採用
Gnomeデフォルトテーマを新テーマで採用

Debianはglibcからeglibcへ移行していますが、Ubuntu9.10 はまだglibcのままの様です。

ダウンロード
Ubuntu 9.10 KarmicKoara 日本語remix
Ubuntu 9.10 KarmicKoara 本家公式
(通常は32bitデスクトップ版を利用します
日本語remix版は数ステップの日本語設定を省略できる効果があります
理解されている方向けに64bit版その他が用意されています
デスクトップ版でインストールできない場合はAlternate版を利用します)

記事後半は、使ってみた個人的印象をつらつらと書きます。
Ubuntuのアップグレード作業
記事トップのスクリーンショットは、Ubuntu 9.04 JauntyJackalopeからUbuntu 9.10 KarmicKoaraへ更新作業を行った時のものです。
結果として失敗しました。
glibcの置き換えに失敗しましたとメッセージが出た辺りからほとんどのパッケージ更新に失敗し、立ち上がっていたシステムでの操作も不能になりました。
仕方がなく、システムの再起動を行いました、が、あらゆるコマンドも受付無い状態で立往生しました。

試してみましたこの作業では、アップグレードが可能
Ubuntu 9.04 JauntyJackalopeをクリーンインストール

Ubuntu 9.04をアップデート

Ubuntu 9.10 KarmicKoalaにアップグレード

問題なくアップグレード成功

ちなみにクリーンインストール状態からのHD必要容量は700MB越えほどでした。
(この2回のアップグレード作業は両方共にメンテナンスの止まったパッケージを削除する項目を選択肢しました、不具合がでるとのことなので敢えて)

iBus-Anthy
iBus-Anthyは英数字混じりの日本語入力をし易く設定する方法がよくわかりませんでした。
以前使った時とあまり変わり映えしなく、微妙です。
UIM-Primeに変更し、良好です。

動画プレイヤーのKaffeineがQt4スタイルになり、見た目が良くなりました。
シングルコアのCPUではXine系が一番負荷率が低く再生でき、Xine系のKaffeineをメインで利用しているので嬉しい変更です。
(マルチコアCPU向けにはSMPlayerが有効に利用できるようです)

PulseAudioの出力
Audigyのemu10kを使ってデジタルで出力しています。
この場合、PulseAudioではデフォルトでアナログ出力のみに設定されます。
PulseAudioの設定項目(gui画面)で、これをデジタル出力有効に設定する項目があり、これをしなければデジタルで出力できませんでした。
emu10kのボリュームパラメータが絞られているのも相変わらずなので、ここもalsamixiser-guiで再度設定して完了です。
VirtualBoxの音声出力で音が途切れ途切れになる問題が残っていたので、後ほどPulseAudioは削除する予定です。

が、asoundconfが置き換えられているので、再設定で困るかもしれません。

Wacomタブレット設定
Wacomタブレットの設定をxorg.confに記述したところ、カーソル範囲とモニタ範囲がマッチしませんでした。
wacom-toolsをインストール、wacomcplで範囲の再設定を行い、.xsessionに書き出された設定を.xsessionrcに転載して有効にしました。
これだけだとgdm、kdm画面でWacomタブレットのカーソル範囲設定が有効にならないので、後ほどxorg.confにカーソル範囲の設定も追記する予定です。


雑記
私の環境では、システムの起動がbios画面から約30秒でgdmまでたどり着けました。
そこからGnome、Kde共におおよそ20秒前後かかります。
(古めのシステムに古めのHD)
ソフトウェアの起動は若干早くなっている気がしますが、劇的にではありません。
本当に気のせいかもしれません。
Ubuntu 9.10でバージョンアップされたソフトウェア類を期待して、新機能を期待してというのでなければ、次のUbuntu 10.04 LTSまで待つのも良い選択肢ではないでしょうか。

もちろん新しい物好きという方に止める理由はありません。
私も新しい物が大好物です。
テーマ:Linux
ジャンル:コンピュータ
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2010/02/07(Sun) 00:06 |   |  #[ 編集]
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