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2009年05月17日 (日) | 編集 |
ubuntu_one_beta.jpg
Ubuntu One は現在ベータテスト段階です。
Ubuntu 9.10 Karmic Koala に標準搭載される機能のひとつになる予定です。
Canonical社からの招待制で、Ubuntu One のサイトからメールアドレスを登録するとCanonical社から招待メールが届き、Ubuntu One が使えるようになります。

手順はこうなります。

1. Ubuntu Oneのサイトで登録
2. 招待メールが届くのを待つ
3. 招待メールが届いたらUbuntu Oneのサイトから専用ソフトウェアをインストール
4. メニュー>インターネット>Ubuntu Oneをクリック
5. ブラウザが立ち上がるので、Ubuntu Oneが有効になるようにクリック
6. Ubuntu Oneの常駐ソフトウェアが自動起動
7. ファイラーなどから該当ディレクトリを操作すると同期が実行

(ubuntuone-client をインストールすると、Nautilus上で接続と切断、ファイルシェアリングのユーザー追加が可能です)
(他のユーザーとファイルシェアリングする機能は、相手のメールアドレスをブラウザ上で登録することでも行えます)

Ubuntu One を利用できる環境
Ubuntu 9.04 以上のみ

以下、使用感。
PC側でアカウントを管理する概念が無いので若干戸惑いました。
オンライン上のファイルストレージではありますが、ローカル上のディスク容量を消費します。
ローカルのディスクスペースに合わせて、オンラインのストレージが同期する感じです。
Nautilus以外のファイラーでもファイルの同期は行われます。
ファイルシステムへの変更があれば、常駐デーモンが反映します。
使用にはデーモンの常駐が行われますが、システムにあまり負担は掛からないようです。

考えられる使用例
1. 自身で使用している、複数台PCのディレクトリを同期
2. 自身の特定ファイルをオンライン上にミラーリングしてバックアップ
3. 他者のUbuntuユーザーと共有機能を利用してファイルのやり取りをする

ファイル自身の暗号化をする機能はありません。
通信は暗号化されていますが、生のファイルがネットワーク上に置かれるようです。
ファイルの暗号化を行う場合、ユーザー側が暗号化、復号化の手順を組み込む必要があります。

Ubuntu One のインストールは、Ubuntu One のサイトでインストール手順を参照すると良いです。
<Add PPA>ボタンをクリック→ダウンロードされたファイルをダブルクリック&インストール
<Install>ボタンをクリックでインストールができました。

Ubuntu、かつ9.04以上という使用環境が、限定的で厳しいです。
共有できるユーザーが非常に限られます。

「ごめん、うちUbuntu 8.04LTSだから…」
「ごめん、うちDebian使ってるから…」
沢山Ubuntu 9.04以外のOSがあり、ションボリする展開もあるかもです。

同様なサービスは増えていく傾向にある様なので、使い道を考えたり、ゆくゆくを想像すると面白い世界になりそうです。
テーマ:Linux
ジャンル:コンピュータ
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