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2009年04月25日 (土) | 編集 |
ibus.jpg
新規ソフトウェアiBusのセットアップツール、ibus-setup

Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalope からiBusというソフトがSynapticに載りました。
UbuntuではScim-Anthyが標準で、他のディストリビューションでも同傾向です。

DebianでUIMからScimに移行したとか、しないとか。

多く使われているScimなんですが、なにかと不具合が多いです。
Scim-Anthyで入力できない場面に遭遇することもあります。

iBus-Anthyが使えるようになったので、この際、iBus-AnthyとUIM-Anthy、UIM-Anthy-utf8、UIM-Primeなどの日本語入力環境を使い比べたり、気軽に使い分けたりする向きの利用に対し、方法を整理して書きます。
まずインストール作業です。
試したい環境をインストールします。

Synapticのクイック検索から
"uim" "ibus" などで検索してそれぞれインストールします。

日本語入力環境を切り替えるツールもインストールします。
Synapticで im-switch をインストールします。
im_switch.jpg
実行はコマンドライン上で行います。
$ im-switch -c
すると画像のようなリストが表示されます。
対応した数字を入力すると、目的の切り替えができます。


iBus
ibus2.jpg
使用するにはiBusセットアップツールでこのようにチェックを入れます。

ibus-qt4
のパッケージが存在します。
ibus-qt4で、確かにQt4のツール類は日本語入力できていますが、Qt3.5ツールで日本語入力できていません。
$im-switch -c で、ibusを選択するとGnome、kde4の環境共に問題なく入力できます。
kde4の環境でも、今のところibus-qt4ではなく、ibusを選択するといいようです。

まだ出来たばかりで設定項目が皆無です。
Anthyのみしか選べません。
キー設定や変換エンジンの追加に期待したいです。

足りてはいませんが、不具合はScimより少なく、かなり快適な感じです。

が、文書の文字列コピーなどが一部扱えない不具合があります。
右クリックでコピーできるものの辛い不具合、もしくは未実装です。(2009年5月2日追記)

Scim
scim.jpg

Ubuntuで標準環境です。
追加で scim-qtimm をインストールすると上記の画像テスト通りに入力できるようになります。

skim.jpg
Skimをインストールしてあると、kde4でのScim設定にSkimが使われるようになります。
SkimはQt3.5のインタフェイスのもので、設定画面もそれになります。
kde4でのSkimがどのような立ち位置になるのか、よくわかりません。
kde4用のSkimにアップデートされるのではと想像しますが、よくわかりません。

scim-bridge-agent
scim-bridge-client-gtk
scim-bridge-client-qt4
scim-bridge-client-qt
これらはインストールしなくても、上記のテスト通りの環境が構築できます。
弊害も発生する可能性があるので、私はscim-bridge関連のパッケージをインストールしません

UIM
uim.jpg
UIMとAnthyやPrime以外に、uim-qtuim-qt4 のインストールを行うとテストの通りに入力できるようになります。
Gnome環境ではuim-gtk2.0 もインストールするといいようです。

画面はUIM-Primeです。

以前から使っていたUIM-Prime環境で、ディスクアクセスが頻繁にあります。
新規のユーザーを作成し、UIM-Prime環境を設定してみました。
すると、ディスクアクセスでストレスを感じることは皆無、かなり快適なのです。

ユーザー辞書が使い込んで膨れ上がったのか、設定の仕方でこじれたのか不明です。
ちょっと悩み中。

設定ファイルとユーザー辞書を作り直しました。(2009年5月2日追記)
ディスクアクセスもなくて、快適になりました。
uim_prime_yosoku.jpg
予測変換がPrimeの売りですが、やり過ぎな気がしないでもありません。
(設定ファイルと辞書の新しいPrimeでの変換で、用例は変換したことのない状態)

UIM-Primeは入力での不具合の無さ、変換効率、入力のしやすさ、とても優れていると思います。
テーマ:Linux
ジャンル:コンピュータ
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